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スポーツの場において薬物等を使用して競技成績を上げたり、からだづくりをすることをドーピングと称する。1988年のソウルオリンピックにおけるベン・ジョンソン選手による筋肉増強剤の報道を契機にして広く一般に知れ渡るようになった。しかし、一般的には日本人は薬物を使用しているスポーツ選手・愛好者の存在は明らかではなかったが、1994年に起こった横浜中華街ボデイビルダー殺人事件、1996年の伊藤喜剛選手の抜き打ち検査で筋肉増強剤が検出されるなど、その後、日本人スポーツ選手・愛好者も薬物とは無縁でないことが知らされた。筆者としては医師の立場からアンチ・ドーピングを支持し、当然スポーツの場で薬物などは摂取してほしくはない。しかしながら、日本人スポーツ選手・愛好者の薬物使用による副作用に悩む人がいる現実から、医師として相談や診察にあたってきた。それは教科書に記載されたものよりもはるかに劇的な症状と経過をたどることもわかった。このような理由でアンチ・ドーピングの立場からドーピングによる副作用相談室をボランティアで開設したい。また自分に手に負えない場合は適切な機関(医療機関など)を紹介したい。なお当然ながら相談の秘密は守られます。
内科医師 高橋正人
薬物副作用相談の再開
09年2月より薬物副作用相談を再開します。
本相談の特徴はアンチ・ドーピング、アンチ・薬物乱用の精神に基づき、内分泌代謝専門医(内科)、総合内科専門医、スポーツドクターの立場から副作用に悩む人々に適切なアドバイスをできればという、基本的精神に基づいて運用します。
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相談例
- 蛋白同化ステロイドとhCGを使用したが女性化乳房になってしまった。どうすればよいか
- 蛋白同化ステロイドを使用し、ある日精巣の萎縮に気づいた。どうすればよいか
- ステロイドサイクルを繰り返しているが、気分がいらいらしてどうしようもない。どうすればよいか
- 成長ホルモンを使用し、なんだか最近胸苦しさが出現してきた。どうすればよいか
- 大学の運動部でドーピング行為が行われている。監督としてどうすればよいか
以上質問例を挙げましたが、どんな質問でもどうぞ。
守秘義務を守りつつ可能な限りお答えいたします。
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